自分の整え方part2 チャクラについて

皆様ごきげんよう。聖羅でございます。

今回は、前回からの続きで第二チャクラから第四チャクラまでの役割などを書いていきますね。

第二チャクラは腹から覚悟する場所？？

では、さっそく
第二チャクラです。

第二チャクラは「スワディーシュターナ」というそうです。

第二チャクラの役割は、活性化することで、効率良く力を発揮でき、パートナーとの問題や感情のコントロールとも関係しています。

よく、「腹から力を出す」や、「腹で決める」など、言われますが、正に第二チャクラはこの部分になります。

お腹から声を出すとスッキリするように、身体やメンタルにも第二チャクラは関係しています。

第二チャクラが乱れていると、心身ともに力がでない。パワー不足を感じてしまう。やる気がでない。なんでも、めんどくさいと感じてしまう。生殖器や、腸、膀胱、挫骨神経などに問題が出てしまうこともあります。

第二チャクラが開きすぎていると、情緒不安定や、夢想してしまいがちになったり、他者を操ることをしてしまったり、性におぼれるようなことも起こります。

滞っていると、過敏になってしまったり、自分に必要以上に厳しくしてしまったり、わけもないのに罪悪感を持ってしまうことも。不感症などになってしまうこともあります。

第二チャクラの発達年齢は8～１４歳と言われています。

第二チャクラは、私達が社会(学校など)に出てから発達する場所なので、必要以上に他人の目や評価が気になってしまう方は第二チャクラを整えてあげることで、自分らしさを取り戻せるきっかけになるかもしれませんね。

第三チャクラは行動のエネルギー

では、次は第三チャクラです。

第三チャクラは、マニプーラというそうです。

第三チャクラの役割は、行動するためのエネルギーを生む場所です。

第三チャクラはちょうど身体の真ん中に位置していて、ここが、整っていないと、第一、第二で、決めたこと、感じたことも、第三チャクラで留まってしまったり、上に(第四チャクラや第五チャクラ)までに上げれなくなってしまいます。
どの、チャクラも大事で重要ですが、特に第三チャクラは大事な場所なのではないでしょうか。

第三チャクラが乱れてしまうと、第一チャクラや第二チャクラから上がってきたエネルギーが方向性を見いだせなくなってしまって、意思が弱り、優柔不断になってしまいます。代謝や、消化の問題が起こったり、自己価値、自己評価が低くなってしまいます。

では、開きすぎていると、どうなってしまうのでしょうか？

支配的になったり、仕事中毒や、傲慢で他者に自分の意見をおしつけたり、怒りっぽくなります。

滞っていると、他者の考えを尊重しすぎてしまったり、一人になることを必要以上に恐れたり、不安を感じやすくなったり、常に安心を求めすぎたりします。

発達年齢は１４歳～2１歳です。
自尊心や、自信などが育まれる年齢ですね。

たとえば、この時期に学校などでいじめられた経験があったりすると、常に第三チャクラが不安定で、自尊心が低くなっている場合がありますので、少し、皆様もこの時期に自分がどのような経験をしたか？どのように考え、感じて生きていたか？を思い出してみてください。